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今年からクラブのアンカリングが禁止になりました。

これはゴルフが好きな方なら知っていると思います。

しかしこのように4年に1回(細かくは2年に1回)規則というものは変わっています。

これを知っていないと、いざラウンドとなったときに恥をかいてしまうかもしれません。

 

そこで…

本日は「ルール・マナーセミナー」を開催いたしました。

現PGAトーナメント競技委員であり本スクールの講師でもある辺見誠司プロに

「あなたは知らずにマナー違反、ルール違反をしていませんか?」

と題し知らないと恥をかく目から鱗のセミナーを実施しました。

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ゴルフという競技は数あるスポーツの中でもただ一つだけレフェリーが存在しません。

ということは、各個人がしっかりとルール・マナーを知っておかなければならないのです。

 

「球はあるがままにプレーせよ。コースはあるがままにプレーせよ。

それができないときは最もフェアと思う処置をとる。

最もフェアだと思う処置をとるためにはゴルフの規則を知る必要がある。」

※ゴルフ規則書より

 

ゴルフ規則の精神として

「ゴルファーはみな誠実であり、故意に不正をおかす者はいない。」

という大前提があります。

アマチュアでもある程度は規則を知っておく必要があると思うのです。

 

「今日、自己ベスト更新しました!!」

「ようやく100切ることが出来ました!」

という言葉をゴルフ仲間からよく聞きますが

果たして本当に規則を守って出したスコアなのか?と思ってしまうのです。

 

例えば競技ゴルフでAさんBさんCさんの3人で一緒にラウンドをしていたとします。

Aさんの打った球がウォーター・ハザードに入ったとします。

そこでBさんとCさんはAさんに誤った処置の方法を教えてしまいました。(故意ではない)

Aさんは教えてもらった処置を行い、そのままプレーを続けました。

その後、規則書を見直すとその処置が間違っていたということが発覚しました。

 

ということがあったとします。

その時に責任をとるのは教えたBさんCさんなのか、はたまたAさんなのか?

 

答えはAさんです。

Aさんが規則を把握していなかったというのが悪いとみなされAさんは失格になってしまいました。

 

このようにゴルフをする人はみな規則を知っていると考えられるので

言ってみればプレーヤーは「プレーヤー兼レフェリー」なのです。

 

今回参加された方もゴルフ歴はそれなりに長い方でしたが

知らなかったり間違っていたことだらけでとても驚かれたように感じました。

まだ未定ではありますが第2回も開催いたしますので是非ご参加ください。

 

ちなみに…こちらの規則書は1冊600円です。

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キャディーバックに入れておいてもいいかもしれませんね。

 

最初に書いたアンカリングとは?

長尺パターを用いて、一部を体の特定の場所に固定し、ショットの安定させることで、パッティングの精度を上げるショットの方法を指しています。長尺パターのグリップ部分を喉元辺りに密着させ、そこを軸にパターをスイングします。左手は完全にグリップの根元に置き、軸を作り上げるために固定することが一般的な方法です。

じゃらんゴルフより

アンカリングの禁止。クラブを両手と前腕以外の体に直接的につけてストロークすることや、アンカーポイントを用いることでのストロークを禁止。違反した際は2罰打が付加される。// //

禁止例

 画像:ゴルフ豆知識より

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